HYATT REGENCY KYOTO WEDDINGS

夫婦ともに御縁のあった土地である京都でのホテルウェディングを希望していたので、いくつかのホテルに見学に行きました。ロビーをはじめとしたホテルの内装やガーデンルームから見える日本庭園の景色が素敵だったこと、スタッフの方々に誠実で親切な対応をして頂いたことから、ハイアットリージェンシー京都さんにお世話になりたいと思いました。

衣装、ウェディングケーキ、会場装花、それぞれの打合せに思い出があるのですが、一番印象に残っているのは、最後の打合せでテーブルクロスの色を変更したことです。ギャラリーに展示されていたネイビーのクロスのコーディネートが目に留まり、担当コンシェルジュさんの後押しもあって、直前にも関わらず変更して頂きました。それに伴って会場装花も変更することになりましたが、すぐにフローリストさんに新しい会場装花のイメージを作って頂き、ウェディングチームの皆さんのチームワークを実感しました。

【テーマ】シンプル&和モダン
衣装、ヘアメイク、会場装花等、華美過ぎず且つ地味になり過ぎず、上品にまとめることを意識しました。


【最も力を入れたこと】
アットホームな雰囲気でゲストの方々と楽しい時間を過ごすこと、です。
親族のみ約20人程度の規模だったので、格式ばらずにゆっくり食事と会話を楽しめるような披露宴にしたいと考えていました。
そういったイメージを担当コンシェルジュさんへ伝えたところ、高砂席を設けずに披露宴中に私たちが各テーブルを回っていくスタイルを提案頂きました。当日は来て頂いた方々、ひとりひとりとお話をすることができ、とても楽しい時間を過ごすことが出来ました。
私たち2人も、美味しい御料理を温かいうちに完食できたので大満足でした。

担当頂いたコンシェルジュさんには、丁寧なおもてなしの中に、適度にフレンドリーさをもって接して頂きました。時には私たち以上に“熱く”私たちの結婚式のことを考えて頂きました。招待状の文言案や席次順などの具体的なアドバイスもたくさん頂き、大変参考になりました。ホテル特製の季節限定いちごパイをシェアして食べたことは、良い思い出です。

ゲストひとりひとりからお祝いの言葉を頂き、とても温かな気持ちになりました。
ハイアットリージェンシー京都　ウェディングチームの皆さんからもお祝い頂いたこと、心から感謝しております。
披露宴が終わり、ホテルの部屋に入った瞬間にどっと疲れを感じましたが、その晩は広いベッドでゆっくりと休むことが出来ました。ホテルから自宅に帰る際は、名残惜しい気持ちでした。